今年の最大の出来事は阿部一郎氏の本家?花見山公園の入園が出来なくなったことでしょう。4、5年前から大勢の花見客が歩いて固めてしまう土によって、花づきが悪くなっていたようです。本来なら人を入れない花木畑ですから、入園規制は当然のこと。原発事故の影響と合わせて昭和34年に開園して以来初めての閉園となってしまいました。 でも残念に思っているのは”やなぎだ”だけではないはず。早期の復活、望むところです。 また昨年の放射能問題で落ち込んだ花見山公園来園者数はちょっぴり回復し、平成24年は101,000人となりました。ピーク時は平成22年の32万ですからかなりの減少です。ただ地元に住むものからすると、この来園者数、ちょうど良い数なのも事実です。交通渋滞も起こらず、適度な賑わい、花を楽しむには最高の雰囲気でした。 今後いつ花見山公園の入園規制がなくなるかわかりませんが、近隣の花木畑の花達を楽しむだけでも十分楽しめますので、まだまだ目の離せない花見山公園ですよ! |